【毛穴の黒ずみをケア】やりがちなNGお手入れもチェック!②
3.角栓による黒ずみ毛穴を自宅でケアする方法は?
角栓による黒ずみを防ぐために毎日のスキンケアで取り入れてほしいおすすめアイテムをご紹介します。
まずは「クレンジング」で毛穴の黒ずみ汚れを溶かし出す
ファンデーションや口紅には油性成分が多く含まれており、洗顔だけではこれらは落としきれません。クレンジングにはこれらになじみやすい洗浄成分が入っているので洗顔の併用が大切です。そしてメイクをした日はその日のうちに必ず落とし、黒ずみの原因となるメイク汚れを毛穴の奥からスッキリ取り除いてあげましょう!
《クレンジング方法の注意点》
クレンジングの使用量を守ることが重要。量が少ないとメイクが落としきれないだけでなく、肌を摩擦してしまうことも。クレンジングで肌をゴシゴシしすぎると肌に負担をかけ、乾燥の原因にもつながるので要注意。面積の広い「頬や額」は指の腹を使ってクルクルとらせんを描くようにしてメイクとなじませましょう。黒ずみが気になる「小鼻」の脇などは、特に毛穴の奥に汚れがたまっているので中指や薬指の指先を使って溶かし出すようにして入念に落としきりましょう!
洗顔で清潔な素肌に整えて
洗顔料はよく泡立てることで泡が余分な皮脂汚れなどを包み込み、浮かせて落とすメカニズム。黒ずみのもととなる汚れを落とし清潔な素肌を保ちましょう。
《洗顔方法の注意点》
洗顔のポイントは、何と言っても「泡」!そのためには顔を洗う前にまず手を洗うことから始めましょう。手に余分な油分が残っていると泡立ちしにくいからです。泡立てが不十分だと、洗浄力を発揮できず汚れが落ちにくくなることはもちろん、すすぐ時も泡切れも悪くなるんです。きめ細かく弾力のある泡をつくるために、清潔な手で、水と空気を少しずつ含ませながら泡立ててください。泡立てが苦手な方は、洗顔ネットを使ってみてください。
『収れん化粧水』で皮脂をコントロールして黒ずみを作らせない
収れん化粧水は、キメを整えながら肌をキュッと引き締めます。余分な皮脂をコントロールし、気になる黒ずみの新たな発生を防ぎます。
《収れん化粧水の使い方注意点》
収れん化粧水を使う時はコットンで軽くパッティング。力を入れすぎると肌への刺激や赤みに繋がるので注意して。肌がひんやりサラサラとした感触になったら完了サインです。コットンが毛羽立ってきたら含ませる量が少ない証拠なので付け足してくださいね。
3.毛穴・黒ずみを作らせないために改善したい生活習慣は?
肌と身体には密接な関係があります。睡眠、運動、食事で美肌を育むポイントをチェックしてみましょう。
・睡眠
仕事が忙しくなかなか睡眠時間が確保できない人は、短くてもぐっすり深く眠ることが大切です。そのためには、睡眠前の行動と環境がポイント。
睡眠環境を心地よく整える
布団の中が暑すぎても寒すぎても、眠りが浅くなってしまいます。夏は吸湿性の高い寝具がおすすめ。冬は布団乾燥機などを利用して、心地よい温度に整えておきましょう。いつも清潔に保っておくことも大切ですよ。
寝る前はリラックス
ハラハラ・ドキドキするようなテレビや本、まぶしい光は、脳を興奮させて寝つきを悪くします。寝る1時間前からは照明を暗めにして、スマホの使用も控えましょう。
お手入れが苦手な方は是非お店でお手入れしてみてください♬
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