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2025年06月05日

梅雨ダイエット

6月に入りました。

湿度と気温が上がり、薄着になるにつれ、気になり始めるのが「体型」です。

 

「あれ、去年よりもシャツがパツパツかも?」

「半袖になり二の腕がきになる」

こんな思いを抱えている方もいるのではないでしょうか?

 

「夏に向けてダイエットしよう!」と思っていても雨が降っていて、外で運動するのも難しいし、家の中にいると

ついつい間食が増えがちになる方もいますよね。

今回は夏に向けてダイエットしたいと考えている方に、食事のポイントと自宅内での運動量を増やすコツです。

 

腸を刺激して便秘解消!

気圧、湿度、気温が大きく変化する6月は、自律神経の乱れから不調が起きやすい時期です。自律神経の乱れと合わせて、降雨に伴なって外出も減り、からだを動かす機会も自ずと少なく、ダイエットの敵である「便秘」を引き起こしやすくなります。

 

①コップ1杯の水を飲み、腸を刺激しよう

水分を摂取することで柔らかい便をつくります。

また、起床時、冷たい水を飲むことで便通をスムーズにする蠕動運動を促進し腸の動きを刺激してくれます。

②食物繊維を意識して摂取しよう

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、それぞれ便秘の解消に役立つ効果を発揮します。

水溶性食物繊維:納豆、わかめ、めかぶなど海藻類、バナナ、オートミールなどに多く含まれます。腸内の善玉菌を増やす効果や便を軟らかくする効果があります

不溶性食物繊維:ほうれん草、キャベツ、ゴボウなどの野菜、きのこ、さつまいもやじゃがいもなどのイモ類などに多く含まれます。便の量を増やす効果があります。便の量を増やし腸管を刺激することで便通をスムーズにする蠕動運動を促進します

また、食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにする効果もあります。

血糖値を急上昇させる食べ方は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを多く分泌させます。

インスリンは血糖値を下げる効果もありますが、過剰に分泌されると脂肪を貯め込む働きをするため太りやすくなってしまいます。ごはんやパンなどの糖質を多く含む主食の前などに食物繊維を含む食品を摂取することで、血糖値の急上昇が防げます。

 

少量で高カロリーな食品3つ、「あ」のつく食品に注意

高カロリーな食事ばかりしていると当たり前ですが体重は増えてしまいます。

そこで、高カロリーになりやすい食事を避けるポイントとして、1日、できれば1食のなかで、3つの「あ」を複数取らないようにしましょう。

<3つの「あ」とは?>

・ケーキやアイス、クリームの入った菓子パンなどの「あまいもの」

・フライドチキン、ポテトや天ぷらなどの「あげもの」

・「アルコール」

3つの「あ」は少量でも高カロリーになりがちです。

たとえば、お酒(アルコール)を飲む際は、から揚げ(あげもの)ではなく、鳥を焼く、蒸すなど他の調理をされた料理を選ぶことでカロリー摂取を抑制できます。

 

揚げる>焼く>蒸す、生などそのまま

 

梅雨の時期は、自宅でトレーニング

雨が続くと運動へのハードルが高くなりがちですが、自宅内でも十分体は動かせます。

例えば毎日の家事でも消費カロリーは積み重ねで大きなものになりますので、梅雨の時期はいつもより念入りに掃除したり、週末にまとめて行っていた掃除機がけ回数を増やしてはいかがでしょうか?

自宅もきれいになり、カロリーを消費することもでき一石二鳥です。

掃除機かけ(30分):103キロカロリー

お風呂掃除(15分):51キロカロリー

洗濯ものを干す、とりこむ、たたむなどの作業(15分):19キロカロリー

 

最近ではYouTubeなどの動画配信サイトでも自宅でできる筋トレやフィットネス動画がたくさんありますので、毎日動画3本分は運動するなどを目標にしたり、引き締めたい部位をまとめ、自分だけのメニューをプレイリストにつくっておくのもおすすめです。

運動の順番としては筋トレしてから有酸素運動をしましょう。

筋トレを行うことで、基礎代謝をあげて効率よく脂肪を燃焼させるホルモン「アドレナリン」や「成長ホルモン」が分泌されます。これらのホルモン分泌が高まっている状態で有酸素運動をすると効率よく脂肪燃焼することができます。

いきなり運動すると怪我につながる可能性もあるので自宅内で運動する際も外で運動する時と同様にストレッチも忘れずにしましょう。

薄着の季節になり体型も気になる夏目前ですが、中々進まない梅雨時期のダイエット。

太りにくい食事のポイントや、自宅の中でもからだを動かしてご自身の理想の体型を目指していきましょう!

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