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2021年01月28日

マスクの肌荒れ急増中!!

こんにちは。

去年に引き続き今年もマスクを着用する機会が急増中。

新しい日常と化しています。

そのせいで、赤みやかゆみ、にきびなどの肌トラブルを抱えている人もいるのでは?

マスクが肌に与える影響と、肌荒れを防ぐ対策を紹介します。

赤みやニキビの原因は??

①摩擦

マスクを着脱したりズレを直したり、マスクをしたまま話したりするたびに、肌と繊維がこすれあいます。

すると角層表面が削られることで、肌のバリア機能が低下。

デリケートな状態になり、ちょっとした刺激にも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなります。

②むれ

呼気が充満するマスクの中は、温度・湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態。汗や皮脂も増えることから、ニキビ・吹き出物ができやすくなります。

マスクの下でアクネ菌が増殖し、できたニキビのことを「マスク」と「アクネ」を組み合わせた造語で『マスクネ』の名前で呼ぶようになってきているそうです。

③乾燥

マスクを外すと、内部の湿気が急激に蒸散。

このとき肌内部の水分も奪われてしまうことから、肌の乾燥が進んでかさつき・ごわつきが起こりやすくなります。

④繊維などの刺激

肌がマスク素材に負けてしまい、赤みやかゆみが出るケースも。

また繰り返し洗える布マスクの場合、繊維に残った洗剤成分が刺激となる可能性もあるでしょう。

 

 

マスクネや肌荒れを防ぐコツは??

①刺激の少ない基礎化粧品で丁寧にスキンケア

「マスクで肌が隠れるから」とスキンケアをおろそかにしていると、肌のバリア機能が低下。

ますます肌荒れしやすくなります。

帰宅したら肌の汚れやメイクを優しく洗い流し、肌を清潔に。

そして低刺激処方の化粧水や乳液を選んで保湿ケアを行い、角層のうるおいバリアを健やかに保ちましょう。

 

②こすれが気になる部位にはワセリンを塗る

マスクが頻繁に触れる頬や鼻、あご、耳の後ろは、赤くなりがち。

そうした部分にはあらかじめワセリンを塗っておくのもおすすめです。

ワセリンは肌表面に保護膜をつくることで、外からの刺激をやわらげる効果があります。

③汗をかいたらこまめに拭く

雑菌の繁殖を防ぐためにも、マスク内の汗はこまめに拭きとりを。

出来れば再びマスクを付ける前に、失われた肌の潤いを保湿ケアで補っておきましょう。

④マスクの素材を変える

マスクを変えることで、肌への刺激がやわらぐことがあります。

綿ガーゼやシルクなどの天然素材は、肌あたりがソフトで吸湿性もあるので試してみては。最近ではウイルスカットの観点から不織布を推奨されていますので肌に直接あたる部分だけでも変えてみてください。

 

またお肌のケアがなかなか十分にできない方、ストレスをお感じの方は是非サロンに来てご相談下さい。

 

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