クレンジングってなぜ大切なの?クレンジングの基本を押さえて美肌を目指そう④
使っている量が少なすぎる
高価なクレンジングを「もったいない」からとメーカー推奨量より少なく使用し続けることと、手頃な価格帯のクレンジングをたっぷり使用するのでは、どちらが肌にとって負担が少ないと思いますか?
クレンジングの使用量が少ない場合、手のひらで直接、擦っているように感じることがあると思います。
少ない量では摩擦が起きてしまい、肌にとっては大ダメージです。
量が足りないと洗浄力も不足してしまい、メイク汚れが肌に残ってしまいかねません。
せっかく肌によい高価なクレンジングを使っていても、摩擦によってダメージを与えてしまっていてはいけない、というのが答えです。
洗浄力が強いクレンジングは肌に負担が大きい、だからこそ少なめに使用している、という方もいるようです。
もちろん、それもよくありません。
クレンジングはメーカーが推奨している適量、もしくは、それより少し多めに使うようにして、肌を守りましょう。
熱いお湯ですすいでいる
熱いお湯で洗ったほうが、油汚れはよく落ちるというイメージがありませんか?
確かに食器などは、お湯で洗うと油汚れがすっきり落ちてきれいになります。
しかし、メイクのような油汚れも熱いお湯で洗い流すほうがよいのかいうと、それは違います。
クレンジングを洗い流す時に熱いお湯で洗い流すほうがよいのかいうと、それは違います。
クレンジングを洗い流す時に熱いお湯を使うことで、確かに、メイク汚れはよく落ちるでしょう。
しかし、肌にとって大切な皮脂まで失われてしまい、バリア機能を低下させる原因になりかねません。
皮脂は、肌を乾燥から防ぎ、保護するために重要な成分です。
そのため、クレンジングや洗顔を行う時は、体温よりも少し低めの30~34度程度のぬるま湯を使って洗い流すようにしてください。
なお、夏場は、冷たい水で洗い流すと気持ちがよいかもしれませんが、油汚れが肌に残る原因になります。
そのため、冷たい水での洗顔も避けるようにしてください。
また、シャワーを直接、顔に当てて洗い流すことは、肌にとっては刺激が強すぎますので注意が必要です。
まとめ
クレンジングはメイクを落とすだけのアイテムだと思われがちですが、実は美肌を目指すなら高価な美容液よりも重要です。
不足している美容成分をどれだけ補っても、肌に汚れが残ってしまっていては効果が発揮できません。
しっかり汚れを除去することで、その後のケアの結果が変わってくるということです。
そのため、適切なクレンジングを選び、基本をしっかりと押さえたうえで毎日のクレンジングを丁寧に行ってみてください。
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年5月
- 2024年3月
- 2024年1月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2016年11月
- 2016年8月