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2017年03月22日

夜勤の仕事を始めて太りやすくなった理由は?

太もも痩せたいけどなかなか落ちない

サロンにご来店されるお客様で最近では夜勤のお仕事をされる方、看護師、介護士、工場の夜勤勤務のお客様が多数いらっしゃいます。夜勤のお仕事をされてから太ってしまいなかなか痩せないとご相談されるお客様がとても多いです。

夜勤の仕事を始めて太りやすくなりました(+_+)
食事なども気を付けてますがなかなか痩せません…。なぜでしょうか?
一番は不規則な睡眠リズムが太りやすい原因です。

なぜ太りやすくなってしまうのでしょうか??
一番は不規則な睡眠リズムが太りやすい原因です。

授乳のため夜何度も起きる母さんたちや学生さんでテストのために徹夜する方たちもいますがそういった方と夜勤従事者の方では大きく違います。
実は授乳中のお母さんたちは一時的に目をさますけれど基本的には夜寝ています。
また、一時的に徹夜する学生さんも普段は夜寝ています。

夜勤従事者の方たちのように日常的に寝るべき時間に起きている生活が続くと、代謝を促進するホルモンであるレプチンの分泌が減少してしまいます。
レプチンは食後に脳に『満腹になった』というサインを送るホルモンで、脳にサインを送ることによって私たちは食べすぎを制御しています。

夜勤を続けるとこのレプチンの分泌が悪くなるので夜間に小腹がすいたなど無性に夜食や間食を食べたくなってしまいます。
『夜勤で体力使ってるから大丈夫!!』と夜中に食べてしまう人も多いはずです。

レプチンは脂肪の蓄積を制御したり、血糖値上昇をコントロールする作用のあるホルモンなので、レプチンの分泌が悪い夜中の夜食や間食は食べれば当然血糖値も上がりやすく、また肝臓や筋肉にエネルギー消費する命令をするホルモンでもあるので分泌が悪くなると基礎代謝も減ってますます太りやすくなります。

また、自律神経も乱れやすくなるのも太りやすくなる理由です。
夜勤を日常的に続けると日中太陽に浴びる機会も少なくなり人間の体温変化に逆らって生活することになるので体内時計は狂いやすく自律神経が乱れる原因となります。
自律神経が乱れると満腹中枢がうまく働かなくなり食べても食べてもお腹いっぱいにならない状態になりやすくなります。

また、日中の体温上昇や血流をよくする作用も弱くなるのでエネルギー消費も減少し、このような状態が続くとたくさん食べたものはエネルギー消費されず蓄積されていきます。

なかなか痩せにくくなってしまった方はお仕事されている上にハードな自己流ダイエットでは継続して行うのはとても難しいです。

自律神経を安定させリンパの流れをよくするリンパマッサージや消費エネルギーを効率的に上げていく運動がおすすめです。
エステもその1つとして是非活用してみて下さい。

~まとめ~
・不規則な睡眠リズムはレプチンの分泌が減少し、食べすぎてしまう傾向に
・レプチンの分泌が悪い夜中の夜食・間食は基礎代謝も減ってますます太りやすく
・自律神経も乱れやすくなるのも太りやすくなる理由
・対策はエステのリンパマッサージや消費エネルギーを効率的に上げる運動がおすすめ
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