2016.08.31スキンケア ,

顔・鼻のテカリを防止するスキンケアの極意とは?

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みなさんは、肌のベタつきに悩んではいませんか?
脂性肌の方はもちろん、混合肌で頬や口の周りがカサつく一方、いわゆるTゾーンの「テカリ」が気になるという方もいるでしょう。しかし、皮脂は全部取り除けば良いというものではありません。実は、多くの方が誤った認識や思い込みにより皮脂をコントロールできずにいるのです。
今回は「テカリ」を防ぐ正しいスキンケアについて、「洗顔」と「保湿」にフォーカスを当ててご説明します。

そもそもテカリとは

顔のテカリは、過剰に分泌された皮脂や汗によるものです。ただし、皮脂は決して悪者ではありません。そもそも適度な皮脂がなければ、肌を健やかに保つことができないのです。
正常な肌とは、水分と油分のバランスが取れている状態を指します。しかし、ストレスや睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどが原因で水分と油分のバランスが崩れると、肌は外部からの刺激を受けやすくなります。
水分不足による乾燥状態や、空気中に漂うアレルギー物質などに敏感な状態になると、肌はその刺激に対して皮脂腺を開き、皮脂を出すことで自らを守ろうとするのです。
つまり、顔のテカリとは水分と油分のバランスが崩れて「肌が弱っている」状態を教えてくれるサインといえます。

過度の洗顔はNG

皮脂を気にして1日に何度も洗顔をし続けることは、かえってテカリを促進させる可能性があります。確かに、汚れや余分な皮脂を落とすことは大切です。しかし、洗いすぎて必要な皮脂まで落とすと、本来肌を守るべき皮脂まで失われてしまいます。
そして、油分がなくなった肌は危険を感じて皮脂腺を開き、過剰に皮脂を出そうとするでしょう。
また、洗浄力の強い洗顔料を使い続けると、かえって脂性肌が悪化します。上述のように、皮脂を取り除きすぎることは、皮脂の過剰な分泌につながる原因です。

洗顔で重要なことは、やさしい洗い上がりで適度な皮脂を残すことのできる洗顔料を選ぶことです。洗顔料を選ぶ際には、石油系の界面活性剤、香料やアルコールなど刺激の強い成分が入っていないことも確認しておきましょう。

正しい「保湿」で皮脂をコントロール

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スキンケアにおいて「保湿」が大切だということは、どなたもご存じだと思います。しかし、脂性肌という自覚がある方は「保湿」=ベタつくと捉えてしまうことも少なくありません。それは、どうしても「サッパリ感」「爽快感」「引き締め効果」というワードに魅かれる傾向があるためです。
例えば、爽快感や引き締め効果のある化粧水には、アルコールなどの揮発性物質が入っています。肌に使用したときに揮発性物質が蒸発するため、爽快感を感じますが、このような化粧水の使用はアルコール自体が刺激となるだけでなく、蒸発時に肌の水分も奪っていきます。そのため、かえって肌を乾燥させてしまうことになりかねません。
保湿とは、ただ水分を与えることではありません。化粧水でたっぷりの水分を与えた後に、乳液やクリームなどの適度な油分を用いて与えた水分量を維持することです。適度な水分と油分のバランスを整えることで、肌の状態は改善していきます。状態が良くなれば、保護のために皮脂を出す必要はなくなるため、自然に皮脂量も落ち着くでしょう。

おわりに

マイナスのイメージが強い皮脂ですが、本来は肌を守るという大切な役割があることを忘れないでください。皮脂を完全に取り除くのではなく、皮脂量をコントロールすることが「テカリ」を防止するためのスキンケアの極意です。
適度な洗顔で皮脂をある程度残し、刺激の弱い化粧水でたっぷりと水分を与え、さらに油分でフタをして水分を逃がさないようにしましょう。

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