フェイシャルエステに行くときは化粧NG?エステ時の服装と準備
初めてエステサロンに行くときは、分からないことだらけで戸惑うことも多いのではないでしょうか。勇気をだしてエステサロンを予約してみたものの、いざフェイシャルエステに行くとなったときに、化粧や服装はどうしたらいいのか、何か準備は必要なのかなど悩んでしまう方は多いと思います。そこで今回は、フェイシャルエステに行くときの化粧や服装についてご紹介します。
エステを受けるときに化粧はあり?なし?
フェイシャルエステを受ける際に、化粧をして行って良いのか迷う方は多いでしょう。フェイシャルエステは肌の美しさを引き出すため、施術の際に化粧を落とします。
素顔で出かけた方が時間の節約にはなりますが、「絶対に化粧を落として行かなければいけない」ということはないため、安心してください。
また最近のエステサロンには、パウダールームやドレッサーが完備されています。そのため、化粧をしてきても、施術前に化粧を落とせるため安心です。また、フェイシャルコースにはクレンジングが含まれているコースもあるため、施術の際に化粧を落としてもらうこともできます。
しかし、まつげエクステをしている方は、必ず事前にエステティシャンに伝えましょう。まつげエクステの大敵であるオイルクレンジングを避け、拭き取りなどの際も触れないように配慮してくれます。ただし、多少の抜けてしまうこともあるため、注意してください。
服装は普段通りでOK!
エステサロンと聞くと、どことなく高級なイメージがあるかもしれません。どのような格好で出かければ良いか迷ってしまうこともあるでしょう。特にフェイシャルエステの場合、施術の際に首から下がどのようになるのか気になりますよね。多くのサロンでは、フェイシャルであっても、専用の施術着(バスローブなど)に着替えてから行います。なぜなら、顔だけでなく首からデコルテ、鎖骨リンパ、腋下までが施術範囲となるからです。下着も含めて着替えるため、普段通りの服装で大丈夫です。着替えることを考えて、できるだけ脱ぎやすい格好を選ぶと良いでしょう。
また、普段コンタクトレンズを使用している場合は、はずすことをおすすめします。フェイシャルエステでは、目の周りのツボ押しやマッサージなども施術に含まれており、コンタクトレンズをしていると目を傷つけてしまう可能性があるためです。普段使っているケースや洗浄液、保存液、使い捨ての場合は替えのコンタクトレンズを持参しましょう。メガネがあるとさらに安心です。
エステ後の化粧はしても平気?
フェイシャルエステが終わった後に、化粧をしても良いのか迷うと思います。できればすっぴんで外を歩くのは避けたい、きれいになった肌で化粧を試したいという方もいるでしょう。
フェイシャルエステ後に、UVクリームやファンデーションなどで肌を紫外線から守ることはとても大切です。化粧をすることは肌を守ることにつながるため、エステ後に化粧をしても問題ありません。しかし、あまり濃すぎるメイクはできるだけ避けるようにしましょう。また、施術後のメイクアップがセットになっているコースがあるエステサロンもあるようです。もしも、化粧をしたくない場合は、マスクなどを利用すると良いでしょう。
おわりに
今回は、フェイシャルエステに行くときの化粧や服装についてご紹介しました。フェイシャルエステは化粧や服装をあまり気にする必要がないため、仕事帰りなどに気軽に寄ることもできます。また、エステサロンは独自のサービスを展開していることが多く、ホームページの情報も随時更新されています。体験コースなど、初回限定のサービスもたくさんあるため、気になるサロンをぜひ調べてみてくださいね。
体肌質ラボENERGYコラム編集部
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