2016.08.31スキンケア , 毛穴

毛穴の開きは「たるみ毛穴」が原因かも?たるみ毛穴の改善法

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人間には、顔だけで約20万個の毛穴があるといわれています。中でもTゾーンと呼ばれる額と鼻の毛穴の数は、他の部分と比較して約7倍です。年齢を重ねると毛穴の開きが気になりますが、毛穴の数は生まれたときから変わりません。大人になったから毛穴が増えたというわけではなく、ターンオーバーが早い赤ちゃんや子どもは毛穴が目立たないというだけなのです。
思春期を境に毛穴のトラブルは増えていきます。そして毛穴の開きは、このようなトラブルによるものだけでなく、乾燥や加齢が引き起こす肌の「たるみ」によって目立つようになることも多いのです。
今回は、この「たるみ毛穴」についてお話しします。

「たるみ毛穴」はこうしてできる

肌のハリは、真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などによって保たれています。しかし、水分を失って肌が乾燥すると、ヒアルロン酸が不足し成分のバランスが崩れて肌が荒れ、毛穴が目立つ状態になります。
また、年齢とともにコラーゲンやエラスチンを合成する力が衰えることにより、肌の弾力や表情筋、深層筋が低下します。一方で、皮下脂肪は増加するため、筋肉の上にある皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなっていきます。
そして結果的に、陥没した毛穴がすり鉢状に大きく広がって見えるようになり、さらに重力によって下方向に引っ張られ、「たるみ毛穴」となるのです。

おすすめのスキンケア成分

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「たるみ毛穴」を改善するためには、日々のスキンケアが大切です。そこで、失ったハリを取り戻す手助けをしてくれる成分を取り入れましょう。

ビタミンC

ビタミンCは抗酸化作用を持ち、コラーゲン合成とも関わっています。多くの場合、美容液などにはビタミンC誘導体の形で配合され、肌荒れを防ぎ、皮膚の保護もしてくれるエイジングケアに欠かせない成分です。
化粧品の成分表示に、「アスコルビルリン酸Na」「テトライソパルミチン酸アスコビル(VCIP)」「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」などと表記されているものが、ビタミンC誘導体を指します。

ビタミンA

ビタミンAの1種である「レチノール」は肌にハリを与え、コラーゲンをサポートする成分です。もともと体内に存在し、人間に欠かせないビタミンとして知られています。

ビタミンCやビタミンAの有効成分を十分に浸透させるためにも、週1回程度ピーリングで肌表面の古い角質を除去すると良いでしょう。

セラミド

また、乾燥は毛穴を目立たせる要因の1つです。洗顔後はビタミンCやAでハリを与える一方、保湿にも気を配ってください。おすすめは、セラミドを配合した美容液です。セラミドは角質層で細胞の水分をつなぎとめ、潤いを閉じ込めるバリア機能にすぐれています。

メイクマジック

毛穴が開くと、ファンデーションが毛穴落ちして気分が沈みますよね。そこで、スキンケアと併せて、メイクも工夫してみましょう。今回は、上手にカバーできるベースメイクをご紹介します。ポイントは「ファンデーションだけで隠そうとしないこと」です。

メイク前に使うクリームなどは量を調節し、過剰な油分は避けてください。まずはしっかりとハンドプレスして、なじませておきましょう。
次に、シリコン系の下地もしくはコンシーラーを準備し、指で丁寧に塗り込みます。ここでは凹凸を目立たなくして、滑らかな状態を作ることが大切です。ファンデーションは厚塗りすると崩れやすくなるため、押さえるように薄くつけましょう。
最後にパールが入ったフェイスパウダーで、光の拡散効果を狙えば、メイクによって毛穴を隠すことができます。

おわりに

年齢とともに肌は変わり、気付ないうちに肌のたるみによって毛穴が目立つ状態になっているかもしれません。しかし、たるみの原因を知り適切なケアをすることで、肌を若々しく保つことは可能です。
普段からビタミンやコラーゲンなどの美容に必要な成分を積極的に摂取するとともに、正しいスキンケアを続けて、たるみ毛穴を改善しましょう。
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